浅間神社 あさまじんじゃ

通称   富士浅間神社(ふじあさまじんじゃ)
鎮座地  栃木県芳賀郡茂木町大字烏生田408

祭神名及び御神徳
【主祭神】木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
      妻・女性、長寿の守護神
【末社】
  羽黒神社
  湯殿山神社
  月山神社
  恵比寿神社
  大黒神社

例祭日 旧9月18日(現在は11月18日付近の休日)

由緒沿革
 その昔、1羽のカラスが髙ボツチ山(現地より北の方向)から”白いモノ”をくわえて飛来し、権間山(神社の奥の宮)の中伏に置き去って行った。村人が不思議に思いその場へ見に行くと、一体の幣束が置かれていたという。これは村の守り神であると信じ、ワラ宝殿に幣束を納めお祭りを行うことになったのがはじまりといわれている。
 その後江戸時代に入り、全国的に山岳信仰が広まるにつれ、山が富士山に似ていたことから、文政元年9月吉日に宇都宮在住の宇都宮治兵衛より瀧沢敬書の掛け軸(別当高  山納置富士浅間宮賭一幅)が寄進され以来『富士浅間神社』と称し、その翌年より旧9月18日を例祭日と定め氏子の崇敬を集めて現在にいたる。

奥の院
 裏山山頂に本殿(間口1尺2寸・奥行き1尺8寸)。大正2年建て替え(以前の事は不明)、老朽にて再度建て替えし、平成15年7月1日に社参道草刈と同時に祭典する。 前本殿と同じく、総欅造の銅板葺屋根。制作寄付者は関戸光栄。
 宮なぎとして、7月1日に奥の院までの参道掃除作業をしながら奥の院へ詣でる。その際には幣束を納めて参拝をする。各家庭から一品ずつ持ち寄ったものを献饌し、参拝後、奥の院にて氏子全員参加のもと直会を行う。