菅原神社 すがわらじんじゃ

通称   鎌倉天神様
鎮座地  栃木県芳賀郡茂木町大字九石640
神社への交通
     真岡鉄道茂木駅より6㎞

祭神名及び御神徳
【主祭神】菅原道真公 (すがわらみちざねこう)
      学問の神/学業成就

例祭日 旧3月25日(現在は4月25日前後の日曜日)

由緒沿革
 創立年代は定かではないが、江戸時代の神仏混交の頃、明顯和尚によって人里遠く離れた山深い不毛の地に勧請されたと伝えられる。明治元年、大暴風雨によって崩壊したため大修理され、またその拝殿も老朽化が著しく昭和27年に再建されて現在にいたる。里山の自然を展望できる鎌倉山の頂上に鎮座し、また学問の神を祀る社であることから九石の氏子はもちろんのこと、近郷の方々の崇敬もきわめて篤く、受験期をはじめ旧3月25日の春の例祭など多くの参拝者が訪れる。
 口碑によると大正から終戦までのお祭りは非常に賑やかであった。準備には3日ほどかかり、露店が20軒以上も連ねるほどであった。店舗造りの板などは神社に保管してあり、出店者への貸し出しを行った。饅頭や寿司、あめ、赤漬、らっきょう、酢の物、ところてん、風船などの店が祭を盛り上げていた。現在では参拝者はもとより出店者が激減し、廃れてしまった。当時は何千人もの人で賑わい、訪れた小学生には授与品として鉛筆が渡されていた。芝居も奉納していた。