鹿島神社 かしまじんじゃ

鎮座地 栃木県芳賀郡茂木町大字小深172
神社への交通
    真岡鉄道茂木駅より10㎞

祭神名及び御神徳
【主祭神】武甕槌命(たけみかづちのみこと)
      武運長久・五穀豊穣
例祭日  9月29日(現在は9月最終日曜日)

由緒沿革
 創立は文明4年(1472年)11月1日、宥源行者によって勧請された社である。
 社傅によると、応仁2年(1468年)9月29日、夜の那珂川に突如として大石が出顯し、石からは毒気が発し災いが起こった。宥源は鹿島大神に祈願し文明3年(1471年)災いはおさまったという。翌文明4年の11月に祠を建て、鹿島神宮の本宮より分祠し、山内村の鎮守の社として崇敬された。当時の領主、茂木上総介治時より15貫文及び御供米15俵が奉納された。
 その後も寛文2年(1662年)9月28日には領主、細川豊前守興隆より金2両米15俵が奉納され、正徳5年(1715年)6月本社再建の折に領主、細川長門興榮より金7両2分が奉納されるなど、歴代領主の崇敬社であったとされる。
 氏子の崇敬の念も篤く、昭和62年、社殿が老朽化するや改築された。
 末社である天王さん(八雲神社)の合祀時期は戦前といわれ定かではない。かつての境内に立木が残っていたのだが、戦後境内地を処分してしまったという。現在の天王さんの祠も、当時の移築とされ、創立は天明8年(1788年)4月、小深一本木の地に勧請された。